甘じょっぱいタレで【鶏の唐揚げ〜ネギナッツだれ】

おはようございます。YOME厨房のなつかです。暑い夏ですね。インフルエンザやコロナが流行っているそうであちこちで戦っていると聞きますがあなたは大丈夫ですか？？

厨房のある佐那河内村は徳島市内から20分のところの里山にあるのですが、この距離でも天気が違っててつくづく山なんだと思わされます。市内では雷がゴロゴロとなっているなと思えば、帰ってくるとものすごい地響きの雷と共に土砂降りの雨。反対に、雷の音が激しく聞こえるのに全く雨はこず風だけがサーっと通ってゆく。局所的な雨だと、はっきりとエリアの違いを感じさせられます。

そして山あいの暮らしの紡ぎ方〜文化の違いまでもはっきり感じる時期です。例えば追われる草刈り。炎天下をできるだけ避けて行いたいところですが夫婦揃って平日はお弁当屋さんに集中しているため週末にまとめて草対応。この週末は連日草？との戦い。夫婦で仲良く炎天下の下で陽炎に包まれながら汗をかきました。草刈りを終えて昼寝から起きると悲しいかな、草刈り日和の曇りとなり夕方にすればよかったねと笑いつつ、またもや紫陽花の剪定に挑んだパパでした。街中で住んでいても草刈りの必要はあるのでしょうが、田舎の山あいの草の勢いには圧倒させられてしまいます。

刈り終えて一息ついたところで、夕方からの曇り空を恨めしく見やりつつお弁当屋さんの本業に戻る。夜風が今日の頑張りを讃えてくれているようで、手入れした後の自然の緑に見とれつつが癒してもらいました。街中から納品の配達に来てくれた人に『お祭りとか行かないんですか？』と。尋ねられてはじめて暮らし方と遊び方と文化の違いを見せつけられた感じでした。もう何年も何十年もしないのお祭りに言ってないなと思いながら満点の星空に満足な時間でした。