YOME厨房の多田奈津佳です。
徳島市、小松島市、佐那河内村の皆さんのお昼ご飯のお弁当をお届けしています。
徳島の佐那河内村に厨房を構えて、夫婦で営んでいます。
出来るだけ佐那河内産のもの→徳島県産→四国→近県、の地産地消にこだわって
野菜をたくさん盛り込んだお弁当にしています。
なぜ野菜をいっぱい盛り込むのか??
私は、お野菜がたくさん入れば入る程、
いろんな意味で元気になると思っています。
お料理好きな人、農業に携わっている人はご存知の事とおもいますが、
野菜って、料理をするまでが大変手間がかかります。
コンビニお弁当買おうッと思ってコンビニに入っても
美味しそうなのに、なぜか決まらない、決め手がないのは
野菜が少なかったりするからかな??とおもっています。
野菜をたくさんお弁当に入れていると思うのですが、
おなじおかず同じ調味料でも、
その日のよって微妙に味が違ったり、お野菜の切り口が違ったりします。
ヨメ厨房を始めた時に、
夫には、おまえの作るご飯は「いい意味で毎日飽きない、楽しみに思えるお弁当だ」
とおだてられましたが、
ウチのお弁当は、コンビニのようにいつも同じで、どれも同じ量で、同じ容器
の正反対を目指してます。
いい意味で飽きさせません!!
もちろん肉食系の夫婦なので、お肉もお魚もと~~ッても大好きです。
普段スーパーで野菜を買っている人には『????』の事と思います。
私も商売人の家で生まれ育ち、農家さんの舞台裏を見ずに育ったので
佐那河内に来て、家庭菜園をしたり、お野菜を頂くようになって知った事があります。
たとえば。。。『ねぎ』
まな板に乗るまでに何度も人の「手」に包まれます。
まな板に乗る前、(ウチの場合は畑から収穫されたばかりの状態なので)
まず、土を粗方ふるい落とし、土の付いている部分を洗う。
次に、痛んだ部分を除いたりカットしたりします。
そして、今度はきちんと水洗い。(スーパーではこの状態で売られている)
ではでは、ネギがウチに届けられるまでは。。。??
土をいい状態に保つ。
(農家の方のそれぞれの考え方で、農薬や肥料 そして土が固体 気体 液体いいバランスに保つように耕す。。とかを日々してくれています。)
種や苗が大きく美味しく育つように守ったり、鍛えたり。。。
何度も何度も 『手』が加えられています。
ネギにも、「手」のぬくもりが伝わっているはず!!
PCに向かって、お野菜の話を書いていたら、
後ろで『たいくつ~~~!!」コール。
おっと、子ども達にも手のぬくもりを届けなければ・・・。
春休みに入り我が家には毎日家に3人の子どもがいます。
男の子二人は、かなり元気のいい子達なので、退屈は禁物。
赤ちゃんの頃男の子二人は、一日2回散歩に連れて行っていたほど。。。
家の中に居ると退屈で、エネルギーが有り余ってしまうので
健全に、役立つ方法でエネルギーを使わねばなりません。
いざ!!おでかけ。
(増税気にせず、買っちゃったもんね~!)
(ウチのパパこんなんしたらお腹目立たんなぁ。。。)
姫とふたり、あ~でもない こ~でもない!!
女子トークしながら、ひたすらパパの男前あがるような服を選びました♪
う~~~ん!!買い物楽しい♪♪
他人の喜ぶ顔を見ながら買い物するのは楽しい♪
増税なんてへっちゃら?? 満足して帰ってきました。
やっぱり、たくさんの手のぬくもりを伝えあって